● 更新:2018年04月10日(火)
#019 「“かれんさん”アニソンLIVEを鑑賞する」
かれんさん:「あっ、始まりました☆」 かれんさん:「おぉ〜 オープニングが新しくなってます♪」 かれんさん:「今週もアッという間に終わっちゃいました…」 さて… かれんさん:「おじさま、それは何ですか?」 あぁ、コレは最近発売されたアニメ声優やアニメ関連アーティストのLIVEブルーレイだよ。 久しぶりの休日だから、コレを観てストレスを発散しようと思ってね。 良かったら“かれんさん”も一緒に観る? かれんさん:「はい、是非!」 じゃあ、あっちで… かれんさん:「あれ? ココで観るんじゃないんですか?」 まぁ、このTVも47インチだし… リアル5.1chサラウンドを備えてるから、確かにココでも楽しめるんだけど… やっぱり あっちの方が… かれんさん:「隣のお部屋にこんなマッサージチェアがあったんですね。 でも、何故か座ったことがあるような気が…」 じゃあ、準備をするから少し待っててね かれんさん:「あっ、はい…」 まずは“PS3”の電源をON 次に“HDMIマルチセレクター”の電源ON お次は“AVアンプ”と… サブウーファーの電源をON そして、プロジェクターの電源を入れて… 最後に床置きタイプのスクリーンを… 引き上げれば準備完了! かれんさん:「うわっ! お部屋が映画館みたいになりました!」 実はココ、普通の寝室だったんだけど、ただ寝るだけに使うのは勿体無いから、 DIYで『ミニホームシアター』としても使えるようにしたんだ。 ※ 掛け布団は邪魔になるので別室へ移動させています。 かれんさん:「じゃあ、コレおじさまが作ったんですか?」 専門業者にホームシアターのインストール(機器代金・機器設置・配線施工など)を依頼したら、 機器のランクや施工規模にもよるけど最低でも100万円以上、 こだわりの専用ルームを作るとなると数千万〜億って感じで、とんでもなく高額だからね。 ホームシアターをリーズナブルに作るなら、自分でヤルのが一番安いんだよ。 それに幸いなことに、この部屋は最初から防音壁を備えてる上に隣の世帯と接していなくて、 防音工事不要で周りを気にせず大音量が出せる環境が整っていたから、更に安く作ることができたんだ。 かれんさん:「でも、上下階のお部屋とは接してますよね」 その点も抜かりなくて、天井や床は厚いコンクリートを挟んだ2重天井と2重床になってるから大丈夫なんだ。 ちなみに、遮光カーテンで覆われたスクリーンの裏にある窓も2重サッシで防音対策は完璧だよ。 かれんさん:「それなら安心ですね」 ※ 念のため、大音量を出す時間帯は9:00〜21:00という自分ルールを適応しています…。 じゃあ、シアタールームらしく部屋の灯りも… かれんさん:「うわぁ〜 本当に映画館みたいな雰囲気になりました♪」 やっぱりシアタールームはAV機器だけじゃなく、照明の雰囲気作りも大切だからね。 かれんさん:「足元の灯りとか実際の映画館にも付いてますよね」 そこは“こだわり”の一つだよ。 特に“こだわった”のが、あのイルミネーションサインかな。 でも今あらためて見ると、やりすぎ感があるけどね…。 かれんさん:「でも、とってもキレイです♪」 ちなみに、イルミネーションサインや足元LEDを含めた全ての照明が、手元の調光器ひとつで操作できるようにしてあるんだ。 かれんさん:「へぇ〜 それは簡単ですね」 じゃあ、部屋の説明はこのくらいにして、LIVEを観ようか。 かれんさん:「はい♪」 じゃあ、まずは去年開催された「アニメロ・サマーライブ 2017(初日)」から観よう。 かれんさん:「なんだか、ワクワクします☆」 かれんさん:「うわぁ〜! スゴイ迫力ですぅ〜♪」 かれんさん:「まるで本当に会場に居るようですね♪」 これぞホームシアターの醍醐味だよ。 大画面&大音量で楽しむライブBDは没入感がハンパないんだ。 いやぁ〜、SOS団とは懐かしいなぁ〜 かれんさん:「SOS団って何ですか?」 SOS団は『世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団』の略で、 2003年に刊行された学園ライトノベル作品『涼宮ハルヒの憂鬱』内で結成された集団の名称なんだ。 ステージ上で唄っている3人は2006年にアニメ化された時の声優で、 いま唄っているアニメのエンディング曲(ハレ晴レユカイ)は、アノ3人が担当していたんだよ。 かれんさん:「へぇ〜 そうなんですか」 アニメ第1期放送から12年、第2期放送から もう9年が経つのか…。 時の流れは早いなぁ〜 かれんさん:「あっ、サーバルちゃんだ♪」 かれんさん:「うわ、フレンズがステージに沢山います♪」 かれんさん:「みんなとっても楽しそうです〜」 ※ あまりに長いので、以後省略します…。 じゃあ、次は『スフィア』のライブを… かれんさん:「今度の会場はコンパクトですね」 『幕張イベントホール』は最大9000名収容できる十分大きな会場だけど、 確かにさっきの『埼玉スーパーアリーナ』と比べたらコンパクトだね…。 かれんさん:「こうしてライトを持つと、会場に居る雰囲気が一層増しますね」 かれんさん:「わぁ〜 始まりましたぁ〜♪」 かれんさん:「We are Dreamer!」 かれんさん:「可能性は無限大♪」 かれんさん:「ハイ♪ ハイ♪ ハイ♪」 また長いので省略…。 そして、本日最後は『水瀬いのり 1stライブ“Ready Steady Go!”』だよ。 かれんさん:「わぁ〜♪」 かれんさん:「いのりん♪ いのりん♪」 かれんさん:「ハイ! ハイ! ハイ!」 かれんさん:「Thank you best friend!」 かれんさん:「い〜のり!フー! い〜のり!フー!」 かれんさん:「ハイ! ハイ! ハイ!」 かれんさん:「ラブリー いのりん♪」 かれんさん:「いのりん とっても可愛いですぅ〜☆」 こうして1日中アニソンLIVEを堪能する“かれんさん”なのでした〜♪ 【 END 】 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今回は“かれんさん”がミニホームシアターでLIVEを鑑賞する様子をお伝えしましたが、如何だったでしょう? 実は他にもペンライトの色を変えて沢山のステージを撮影していたのですが、 キリがないのでバッサリ割愛しました…。 かれんさん:「ハルカ〜ス!」 かれんさん:「は〜るか ハイ! は〜るか ハイ!」 …っと、ライブBDの話は置いておいて、少しこのミニホームシアターについて触れておきましょう。 今回ライブBDを直接PS3に挿入して再生しましたが、 実は普段はBDのデータをリッピングしてデータベース化したホームサーバーから、 有線の家庭内LAN経由で再生を行っております。 こうして玄関脇のシューズクローゼットの一角にホームサーバーを設置しており、 現在はHDD20台(過去最大時は26台)で大量のメディアデータを保存しています。 このホームサーバーは番組録画と映像データのエンコードを常時行っていて、24時間稼動し続けております。 PS3はただのゲーム機だけでなく、DLNA機能を備えた優れたマルチメディアプレーヤーでもあり、 PCのフリーソフト『PS3 Media Server』を介して、 テレビやプロジェクターでPC内に保存されたメディアデータの高品位再生が可能です。 上の画像はホームサーバー内に保存されたライブデータのフォルダ。 フォルダ内は現在こんな感じです。 更にフォルダを開けていくと、映像データに直接アクセス(再生)できるという寸法です。 これなら、いちいち目当ての作品を探したりBDを入れ直す手間が省けます。 ※ あくまで個人的かつ家庭内視聴の為だけにデータ化しています。 私の場合、ライブよりも膨大な量のアニメ作品のデータへ簡単にアクセスできるので重宝しています。 ほとんどH264やH265などに圧縮したファイルですが、アニメ作品のデータだけで もうすぐ50TBに到達します。 最近は1台で12TBの大容量HDDも登場していますし、4台構成のRAIDケースを1台増設しましょうかね…。 ※ あくまで個人的かつ家庭内視聴の為だけにデータ化しています。 ※ というわけで、 次回は久々にDIY回として“ミニホームシアター&ホームサーバーを作ってみた”をお送り致します。 ● トップページへ戻る |